パム・グリアと豪華ブラックスター達。この共演のスター達がですね、地味なんですが豪華なんです。凄いんです。だって、「ロッキー」の最高の敵であり最高の友だったアポロ・クリード事、カール・ウェザースが若くて走る、走る... この姿を見て、そうだ買いっぱなしの「Action Jackson」のDVDを見よう!と思いついた次第です。彼の最後もね、「太陽にほえろ」アポロアフロ巡査って感じで渋くカッコいい。アーサ・キットも「ブーメラン」の時のように怪しいくも、お洒落な役。この役があってこそ、「ブーメラン」のあの役なのかも?とも思いました。印象的ですね。きっとこの映画のアーサの姿が、エディ・マーフィの頭の隅に残ってたのかもしれない。で、パムに首っ丈になってしまうサルマス・ラスララとポール・ベンジャミン。地味ですがカッコいい〜。サルマス・ラスララは「What's Happning!」の主人公のパパ役で有名ですね。主人公のパパ役と言っても、一緒に住んでないのであんまり出てこないんですけどね、出てくるエピソードはいつも主人公の気持ちを考えると胸が切なくなる事が多かった。「吸血鬼ブラキュラ」でもかっこよかったですね。この人がヘリから降りてくるシーンは、「高須クリニック」のCMのヒロミ・ゴー並みかっこ良さでした。ポール・ベンジャミンは「The Education of Sonny Carson」という映画で主人公のパパでした。このパパと主人公のラストがいいんですよね。その映画で好きになった俳優です。で、パム・グリアですよ。今まで以上に魅力的。何か今回はやたらと明るい役でしたね。お茶目な仕草が多くて、もう溜まりません〜〜!
内容がね、最後が実に良いと思います。
感想はこちら。
(4.25点/5点満点中:DVDにて鑑賞)