見てきたよ♪
クリス・ロックらしい！！最後がね、激爆笑。不意をつかれて面白かった。まさかね... でも最近の映画の流行に乗り遅れてないですわ、いい意味で。最後の最後だけはネタばれされるとツマラナイと思うので内緒。見てのお楽しみ。今までのクリス・ロックの映画にしてみたら、だいぶ大人ぽい内容＆作りなんだけどね、それは彼自身の成長と重なって素晴らしかったと思います。タイトルもね、粋だなーって思う。クリス・ロックの奥様役が、実生活ではローレンス・フィッシュバーンの奥様であるジーナ・トレス。ワンシーンだけ、あれ後からフィッシュバーンに怒られないかな？ってシーンあり、こっちがドキドキしたわ。クリス・ロックの古い女「友達」に、ケリー・ワシントン。彼女はね、やっぱり器用な女優さんだと思いましたわ。「ラストキングオブ・スコットランド」とは大違いの役柄ですしね、「レイ」ともまた違う、更には「Little Man」よりも違うコメディですから... 彼女が出てきた時はそんなに注目してなかったんですけどね、1番伸びた女優さんですね。
それよりー、スティーブ・ブシェミが出てると知らなかったんで、驚きました。これまた良い感じの役で...
日本じゃ「3年目の浮気」なんていう歌がヒットしましたが（遥か昔に...）、こちらは「7年目の本気ぽい浮気」。我が家も7年目は無事に越してますが、同じような結婚年数なんでね、いい勉強...いや笑わせてもらいましたわ。結婚5年とか付き合ってもう5年とかね...パートナー大好きだけど、「情」が増えてきた人達... そういう人達に身に染みる台詞＆ジョークが多かったです。
I Think I Love My Wife / セックス・アンド・ザ・バディ (2007)
（4点/5点満点中：劇場にて観賞）
