中々面白かったです。ケラケラ笑っちゃいました。ユージン・レヴィが当たり役ですね。所で、タイトルの「ザ・マン」マンに「ザ」がついてます。この「ザ」って、日本人には理解し難い。未だに「ア」なのか「ザ」なのか迷う。今回の「ザ・マン」は、サミュエル・L・ジャクソンの事だと思ってました。違うんですねー。ユージン・レヴィが「ザ・マン」なのですよ〜。サミュエルも相変わらず、吠えまくってますね。いつもおしゃれなサミュエルですが、今回の髪型は失敗だと思われ... でもラストのラストまで楽しませてくれてますね。
期待の新人アンソニー・マッキーが、今回は悪人。役名が「Booty(おしり)」です。これさ、ニックネームだと思われるかもしれませんが、実はラストネームの可能性もあるのですよ。実は、アメリカンフットボールのカレッジの選手で、やはり「Booty」という人が居るんです。その名も「ジョン・デイビット・ブーティー」。絶対に名前で苛められたと思うんですよね。今回は、役名が役名だけにマッキーの「お尻」が災難です。
所で、所で... 悪役の人、どこかで見たことあるのよ〜〜〜と思っていた(一瞬、フィル・コリンズに見えるけど)。エンディングのクレジットで見つけた「ルーク・ゴス」。絶対にどこかで聞いたことある。あ!!!!「ブロス」じゃん!!年がバレる〜。イギリスのポップアイドルで、「テイク・ザット」やらそんな人たちよりも、もっと前に人気があった双子の兄弟です。やたらとコブシきかして歌ってましたね。兄だか弟だかしらないけど、その片割れが今回の悪役でした。俳優やっていたなんて全然知りませんでした!「ブレイド2」にも出ていたらしい。へぇ〜〜〜。
懐かしいね〜〜。つーか、ファンだった訳じゃないけど、私も幅広いね(笑)
(4点/5点満点中:TV放映にて観賞)