はてな年間100冊読書クラブ
アメリカ内乱 白人の論理―追いつめられた黒人と日本人への警告 (カッパ・ビジネス)
話がいきなり飛びますが、この本の一冊前に本を読んだ安達元一氏、ガキの使いを辞めるとか、辞めないとか?まっちゃんが、止めると思うけれど... あまりにもタイムリーでビックリでした。
話を戻します。
1992年に起きたロス暴動をメインに書かれています。ブラックパンサーのボビー・シールをボビー・シルバーと誤植もあるが、中々興味深い内容。アメリカの白人が黒人達にしてきた事を学びながら、日本人は政治的に、どうアメリカの白人達と付き合っていけばいいのか... 中々面白かったです。
でも、その1992年に書かれた本なので、コンドリーザ・ライスや今の共和党をどう考えているのかも知りたいと思いました。
(4.5点/5点満点中)