サミュエル・L・ジャクソンといえば、以前に「才能の無いラッパーとは映画で共演したくない」と発言して話題になりました。
そのジャクソンが、BETの番組「106&Park」にゲスト出演した。その際に、製作予定が発表された映画「Home of the Brave」の事について聞かれ、ラッパーの50セントがその映画の製作に加わる事を明らかにした。司会者にその事を聞かれたジャクソンは、
この映画はオムニバス映画みたくなる予定で、俺の部分と50の部分は、また違う物語になるんだ
と語り、あくまでも一緒には仕事をする予定がない事を強調していた。しかし、あの発言で責められ続けたジャクソンは、
ブラザー達が、色々な場面で才能を発揮出来る事はいいこと。どんどんやって欲しい
と、以前の発言を撤回する発言をした。
またその際には、デイブ・シャペルが「Dave Chappelle's Show」で、ジャクソンのネタをやった事に対しての質問には「あのネタ、大好きなんだ。後であのネタで使われた俺の顔の入っているビールを送ってきたんだ。事務所に飾ってるよ」との事。
その番組で、今回のオスカーにノミネートされた「Three 6 Mafia」の曲がかかると、嬉しそうに「信じられるかい?彼等の曲がオスカーで聞けるんだぜ」と、とっても嬉しそうでした。