The Final Comedownは、上の通り。
「Fahrenheit 9/11」は、最後の方に出てくる、息子を亡くしたお母さんの、ホワイトハウスを訪れた時に知らないおばさんに言われて、泣いている姿が一番辛かった。
自分であそこまでの情報を仕入れて知ることは、難しい事なので、その点では興味深かったけれど、やっぱり、マイケル・ムーアだけに頼らず、自分でも情報を入れる事は肝心だとも思った。自分なりの意見を持たないとね。
そういえば、この前、爆笑問題と筑紫哲也のブッシュに関する番組を見ていたのだけど、ブッシュ肯定派の1人が言った「日本は、アングロサクソンのアメリカについて行けばいい」っていう意見が、やたらと頭に残った。もちろん、同じ位、怒りも私の中に残っている。