デトロイト・ピストンズのラシード・ウォレス、面白すぎます。彼がコートにいると、何だか盛り上がる。ちょっと前の、デニス・ロドマン的キャラ。そのロドマンが、ピストンズ居た頃、ピストンズの面々は、「バッド・ボーイズ」と呼ばれていた。激しいプレイで、相手を威嚇。しかし、そのメンバーは次々と入れ替わり、90年代には、礼儀正しいお坊ちゃまキャラのグラント・ヒルが入り、ピストンズも様変わり。所が、そのヒルが抜け、なぜか厳つい男達がまたピストンズに集まり、盛り上がっている。デトロイトという町、音楽では「モータウン」、スポーツでは厳つい男達の「バットボーイズ」達が、性に合ってるのかもしれない。