いぇーーーす!祝・日本公開決定!今世紀最高の黒人ホラー映画『Get Out / ゲット・アウト (2017)』についてたーーーーーっぷりと21世紀に入ってからのホラー映画を集めに集めまくった7/20(木)発売「別冊映画秘宝 21世紀ホラームービー年代記(クロニクル)」に寄稿させて頂きました!あれ?君、チキンハートだから、ホラー苦手じゃなかった?とお思いの方もいるでしょう。そんな私でも惚れてしまったのが『ゲット・アウト』。元々ご依頼頂いた文字数もかなりの数だったのですが、それに更に文字数を増やしておりますので、超ウルトラスーパーマックスのボリュームで『ゲット・アウト』の魅力をたっぷりと書かせて頂きました。あんなに『ゲット・アウト』の事が日本語で読めるのは、この本だけ!5-6ページ位あったと思います。しかし、とてもドンピシャなタイミングで情報解禁になったのですね!わーい!
なのにネタばれなし!公開前なので。でも公開前だからこそ、観る前に読んで欲しいです。日本では分かりにくいかな?伝わりにくいかな?と思う所を説明しております。そして実はこの映画らしく記事内で伏線をいくつか張っておりますので、公開後にもまた読んで欲しいのです!観た後に「あ!」と気づいて欲しくて。でもどれがヒントか観ないと絶対に分かりませんよ!いひひ。
文中にもチャイルディッシュ・ガンビーノの「Redbone」について触れたのですが、最近ラジオでこの曲がとーーーーーっても掛かる。なんでもダブルプラチナムも獲得の大ヒット中とか!掛かる度に私は「鹿ひきませんように!」とお祈りする羽目になります。
そして...私、奇跡的にジョージ・A・ロメロ監督のあの作品のタイトル名を出しております。追悼。
今回は岡本敦史さまの全面協力無しには実現しませんでした。ありがとうございました!
更に、映画秘宝9月号では『スパイダーマン:ホームカミング』でピーター・パーカーの故郷であり今回の舞台であるニューヨークのクイーンズについて書かせて頂きました!田舎者の君が?っていう感じではありますが、記事で書かせて頂いたように、私も一応はあの程度のクイーンズ経験ありますからw。今、たまたま鹿が出てくるような田舎に住んでいるだけですから!映画もクイーンズのイメージを遊ばせて最高に面白いんですよ。
あ、ちなみに『ゲット・アウト』はニューヨークのクイーンズのライバルであるブルックリンを意識してそのような雰囲気で作られている(ジョーダン・ピール監督談)のですが、撮影はアラバマ州!あのアパートもとてもブルックリンぽいけれど、アラバマw で、アラバマに日本人が居ないので、監督の友達の義父である大山泰彦氏が参加に至った訳です。
と、「21世紀ホラームービー年代記」は7/20(木)発売、「映画秘宝9月号」は7/21(金)発売、2冊ともどうぞよろしくお願いいたします!!買わないとぉおおおお!今日の写真の人がく〜る〜♪きっとく〜る〜♪♪
別冊映画秘宝 21世紀ホラームービー年代記(クロニクル) (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
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