ザック・エフロンを続けて2本目。そしたらこっちにもオーブリー・プラザが出ていた。最近ちょいちょい見るね。という事で、ロバート・デ・ニーロ(大統領自由勲章おめでとうございます)が、タイトルの「ダーティ・グランパ」を演じている作品です。ダーティと言っても汚いという事じゃなく、下品とか淫らなという意味でのダーティ。分かっているとは思うけれど、いちよう。こっちの方が映画的に面白いし、何よりデ・ニーロが出ているので見応えはありますが、面白さは半減かな。いや、面白いよ。でも『ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行』と比べてしまうと、笑いどころは少し減っている。まあホンの少し程度ね。こっちではザック・エフロンは真面目な男役。バカじゃない。けど、デ・ニーロの自由奔放さに振り回されて開花するタイプ。エフロンの相手役となるゾーイ・ドゥイッチも魅力的で可愛い。デ・ニーロがアイス・キューブの曲をカラオケするのが見どころ。あ、いちよう書いておくと、私が見たのは劇場版じゃなくてアンレーテッド版。なので多分劇場版より過激。この映画で思い出したけど、そういえばザック・エフロンって歌って踊れるアイドルタイプの俳優だったんだよね!私の中じゃすっかり愛すべきバカ枠。
(3.25点/5点満点中)
映画「ダーティ・グランパ」公式サイト