Keanu / 日本未公開 (2016) 1472本目
んもう、とにかくカワ(・∀・)イイ!!ニャンコ先生😹!ひょんな事から、振られたばかりで落ち込んでいた男の前に現れ、キアヌ(ハワイの言葉で涼しい風。もちろんあの!)と名づけられたニャンコ先生。その男をとにかく癒した。が、部屋に強盗が入り、なぜかキアヌだけが奪われた!という事で、落ち込む男を心配している従兄弟と共にキアヌ探しに疾走。キアヌは町のギャングになぜか飼われていた。2人は別のギャングを装い、ギャングに侵入してキアヌを探すが...っていうコメディ。キアヌは可愛いだけじゃなくて、アクションも 人 猫一倍頑張る!凄いキレがあったので、ウェズリー・スナイプスかよ!と思う位。このキアヌが猫一番の役者だね。こちらもとても癒される。そのキアヌと同じ位、映画のいいアシストをしていたのが、ジョージ・マイケルの曲。ギャングの人たちがジョージ・マイケルを知らなくて、どんどん好きになっていくのが笑った。黒人の間にも色々なギャップや違いがあって、それを笑っているのが心地いい。主役は、ジョーダン・ピールとキーガン=マイケル・キー。と書いた所で日本では無名。アメリカではコメディセントラルにて『キー&ピール』というコント番組で有名になった2人。アメリカのコメディアンはスタンダップコメディと呼ばれる、所謂一人でやる漫談が主流。ほぼ99%が一人漫談。だけど、たまーーに、本当にごくたまーーーーーーーにコンビが居る。コメディ創世記のバート・ウィリアムスとジョージ・ウォーカーもコンビだったし、80年代にはティム・リードが白人とコンビを組んでいた。デフ・コメディ・ジャム時代にも居た(名前失念)。でもキー&ピールは、コンビである事にこだわっていないと思う。たまたま2人で番組始めただけで、これからはコンビで出るのは少なくなるかも?元々一人ずつだったし。という訳ですが、コンビで初主演がこの作品になりました。特別ゲストも最高に笑えるよ!良い人達だなーって。とにかく劇場でゲラゲラ笑いました!(4.5点)
Keanu / キアヌ (2016)