Cast >> Sharon Leal (Zoe), Boris Kodjoe (Jason), William Levy (Quinton Canosa), Kat Graham (Diamond), Tasha Smith (Dr. Marcella Spencer), Tyson Beckford (Corey), Emayatzy Corinealdi (Brina) ...
Director >> Bille Woodruff
Writer >> Christina Welsh, Ernie Barbarash, Zane (based on the novel by)
Producer >> Paul Hall
Genre >> Romance
Country >> USA
総合ポイント 3点/5点満点中
内容 >> 3 演技 >> 3 演出 >> 3 音楽 >> 3
Sober!
ゾーイ(シャロン・リール)は、完璧な人生を送っていた。高校時代から付き合って結婚したジェイソン(ボリス・コドジョー)は、建築家という完璧なキャリアを持ち、妻思いで浮気もせず、ルックスも最高だった。そして2人には可愛い息子と娘にも恵まれているし、ゾーイは自分の母と同居も出来ている。しかしゾーイは何か満たされていなかった。芸術家をプロデュースするという仕事を持つゾーイは、仕事で才能溢れるクィントン・カノーサ(ウィリアム・レヴィ)に出会った。クィントンからグイグイアプローチされ、すぐに陥落。クィントンとの情事を重ねた。そして一方では、クラブで出会ったコリー(タイソン・ベックフォード)とも激しい情事を繰り返していた。ゾーイはセックス依存症となり、スペンサー心理療法士(ターシャ・スミス)の前で話していた...
セクシー系スリラードラマ。艶事小説で有名なZaneの同タイトルの小説を、ミュージックビデオ等で有名なビリー・ウッドラフが監督で映画化。Zaneのが原作だからエロイんだろうなーとは思っていたけれど、それだけだった。シャロン・リールは体を張っているけど、やっぱりそれだけ。多分脱げるからキャスティングされた感じもする。ボリス・コドジョーはみんなが想像する「理想の旦那様」像だからキャスティングされた。タイソン・ベックフォードもウィリアム・レヴィも浮気してみたい相手だからキャスティングされた。確かにみんなイメージ通りではあるけれど、物語が幼稚。ステキな結婚生活を送っているのに、きっかけが唐突。そんなにモテるなら、今までも沢山危ない場面はあっただろうに!と思ってしまう。
随分と都合のいい「中毒」ダナーと、こちらは完全に冷め切って観てしまうのだ。だって旦那さんが完璧過ぎるし、浮気相手もカッコ良すぎなんだもん!嫉妬半分入りますけど。
(2/20/15:DVDにて鑑賞)