世界的なヘビーウェイト級のボクサーで、モハメド・アリとの死闘でも知られているケン・ノートンが他界した。70歳だった。死因は明らかになっていないが、ここ数年は幾度も発作があったという。ケン・ノートンはボクサーとしてだけでなく、映画にも出演していた。70年代には論議を呼んだ作品「Mandingo / マンディンゴ (1975)」やその続編的な作品「Drum / ドラム (1976)」ではタイトルのドラムという主役を演じた。映画やテレビには1998年までコンスタントに出演し、その10年後の2008年に出演した「The Man Who Came Back」が遺作となった。
Ken Norton, former heavyweight champion, dies
ケン・ノートンが「マンディンゴ」で演じた男はメデという別の名前がついてますが、すっかりマンディンゴで知られてますよね。マイク・タイソンも本当に良い人だったと語っています。安らかに。