Cast >> Jurnee Smollett (Judith), Brandy Norwood (Melinda), Lance Gross (Bryce), Vanessa Williams (Janice), Kim Kardashian (Ava), Robbie Jones (Harley), Ella Joyce (Sarah) ...
Director >> Tyler Perry
Writer >> Tyler Perry
Producer >> Tyler Perry, Ozzie Areu, Paul Hall
Genre >> Drama
Country >> USA
Release (US) >> 03 / 29 / 2013
総合ポイント 2.25点/5点満点中
内容 >> 2 演技 >> 2 演出 >> 2 音楽 >> 3
"Bitch you better get your ass out of my office!"
結婚生活カウンセリングに訪れたカップル。その話を聞いていたカウンセラーが、夫が去った後に、妻に向かって「あなた別に男がいるでしょ?」と話始めた。「私の妹ジュディスもそうだったの...」と、ジュディス(ジャーニー・スモレット)と夫ブライス(ランス・グロス)の物語を語り始めたのだった...
日本では公開が難しい男タイラー・ペリーのオリジナル作品。いつものように自身の舞台「The Marriage Counselor」を映画化した作品。私は彼の作品を「キリスト・プロイテーション」と呼んでいる。キリスト推しであって、キリストを信じていれば必ず救われるというメッセージが詰まっている。なので、私が住んでいるバイブル地帯では絶大なる人気なのだ。だから日本では公開が難しいのだ。この映画でもそう。キリストやバイブルに背を向ければ、かならず何か悪い事がおきて、教会に通えば救われる。母の厳しい躾で、教会に通っていた小さい頃の主役ジュディスは幸せだった。大人になって母の元を離れた後から、彼女は母が言うところの「悪魔(サタン)」に心奪われてしまう。そして取り返しの付かない罰が彼女には待っていた。そして悪魔は決して報われないのだ。
どうもキリスト推しが凄過ぎで、ひいてしまった。タイラー・ペリー的には私は救われないんですかね?そんな事ないと思うけど...
(8/9/13:DVDにて鑑賞)