Cast >> Jonah Hill (Noah Griffith), Max Records (Slater), Ari Graynor (Marisa Lewis), J.B. Smoove (Julio), Sam Rockwell (Karl), Method Man (Jacolby) ...
Director >> David Gordon Green
Writer >> Gatewood, Alessandro Tanaka
Producer >> Michael De Luca
Genre >> Comedy
Country >> USA
総合ポイント >> 4/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 5
There lived a little boy who was mislead
ノア(ジョナ・ヒル)は大学を停学になり、仕事もせずにニート生活をしていた。母はノアに甘かったが、そんな母がノアは大好きだった。離婚して寂しい思いをしている母が楽しみにしていたのが、医者が集まるパーティ。しかし招待してくれた友人が ベビーシッターを見つけられずに、キャンセルしようとしていた。その電話を聞いていたノアは、ベビーシッターをする事にするが、とんでもない夜の幕開けとなった。
ベビーシッター奮闘コメディ。コメディでは割りとある。悪戯が好きで悪知恵が働く問題を抱えた子供達の面倒を見ながらの、どたばたコメディである。この映画もなんら変わりない。前からあるパターンと同じである。でも、面白いのが主演はジョナ・ヒルだけど、ヒップホップなのである。カラーミーバッドのオープニングの曲の次はスリック・リックの曲。このスリック・リックの曲がこの映画のイントロダクションともなっているのだ。そしてラストはビズ・マーキーの名曲「Just a Friend」。この2つの曲がこの映画の全てを物語っている。実は異人種カップルなのだけど、とても自然で好感度が高い。
意外とヒップホップ。音楽だけじゃなくて、その映画のスタイルもヒップホップ。
(3/27/12:DVDにて鑑賞)