Cast >> Larenz Tate (Neville Carter), Deborah Cox (Niko Rosen), Martin Cummins (Matthew Carter), Rainbow Francks (Julian), Peter Williams (Leon Carter), Jennifer Dale (Bea Rosen), Kenneth Welsh (Ira Rosen), Clark Johnson (Dean) ...
Director >> Clement Virgo
Writer >> Clement Virgo
Producer >> Clement Virgo, Damon D'Oliveira, Eric Jordan, Larenz Tate
Genre >> Drama
総合ポイント >> 3.75/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 4
The Machete cuts the cane and serves the justice
ネヴィル(ラレンズ・テイト)とマット(マーティン・カミングス)とジュリアン(レインボー・フランクス)の3人は兄弟だが、それぞれ人種が違っていた。ネヴィルは黒人でコメディアンを目指していて、マットは白人でボクサーを目指し、ジュリアンはミックスでDJだった。3人の愛する母親は刑務所にいて、3人だけで暮らしていた。そしてネヴィルは麻薬中毒者で、教会の救いで克服しようとしていた。そんな時にネヴィルはクラブシンガーのニコ(デボラ・コックス)に出会ったのだった。
今風の軽いラブコメディだと思っていた。全然違った。3人兄弟のドラマに少し恋愛が絡んでくる形。色々なドラマがこの映画には詰まっていて、観客を飽きさせる事はない。台詞も後々になってなるほどと思う事もあっていい。しかし内容自体が割りとハリウッドではオーソドックス。だろうなーという想像通りに進んでいく。フラッシュバックと進行形の物語が、イマイチ繋がっていなかったりと、あの場面要らないだろうなーという部分も多く、フラッシュバックのシーンが多すぎで、イマイチ感情移入が出来ない。でも奴隷とマチューテの話とマチューテの使い方は面白かった。けど最後は読めたかなー。
監督のやりたい事は伝わってくる。でもまだ技術が備わってない感じは受けた。でもガンバレーと応援はしたくなるかな。
(7/20/11:DVDにて鑑賞)