実はシリーズ通して全然見ていない。今回見た理由はゾーイ・クラビッツとミヒャエル・ファスベンダーが出演しているから。なんでもこの映画が共演がきっかけで、2人はデートしているという噂もあるし、気になるのです。ミヒャエル・ファスベンダーは注目してます。「Hunger / ハンガー (2008)」で最高でしたもの。そういう男と付き合うゾーイはどんだけセンスあるんだと... だから最近ゾーイは格段に綺麗になったんだわ。ハリ・べリーがストーム演じていた頃はこのシリーズをスルーしていたんですけどね... とにかくゾーイが見たかったんです。でも本当に詳しくないので、シリーズ全部を見ていて詳しいうちの夫との会話形式でお送りします。ネタバレなので、色を白にしますので、CTRL+Aで読んでくださいませ。リンクだけそのままなので、ヒントって感じー( ̄∇ ̄*)。
私)どうしてゾーイが演じたエンジェル・サルバドーレは、あんなに味方を変えたの??
夫)コンプレックスを持っているミュータントの姿を馬鹿にされたからじゃない?よく分からないけど、でもあのキャラクターは今回初めて出てくるから、この次とかではもっと彼女の事が明かされるんじゃない??
私)なるほど。
夫)ウルヴァリンがカメオ出演したシーンは台詞といい最高だったよね。意味分かった?
私)それ位の意味はさすがに分かった。
夫)劇場でも盛り上がってた。みんな爆笑。ウルヴァリン好きな人多いんだよね。
夫)プロフェッサーXが車椅子だった理由もよく分かったし、今回の作品は最高だったよ。でもミュータントが集まって来るシークエンスはちょっとクサかったけどな。
私)それは私も思った。CIAの一室でパーティーぽくなっている所はチョット...
夫)所で、マグニートを演じた俳優って「Battle: Los Angeles / 世界侵略:ロサンゼルス決戦 (2011)」って二等軍曹演じたのと同じ?ヘルメット被った感じが同じ顔だったけど。
私)全然違いますけど?
ジェームズ・マカヴォイとミヒャエル・ファスベンダーが良いですねー。2人共イギリスをベースに活躍している俳優。アメリカからは負けていられない!とケビン・ベーコンが登場。「スリーパーズ」を彷彿させる嫌な男。でも私はケビン・ベーコンには足を向けて眠れないね。彼の「フットルース」が駄作だったら、私はここまでアメリカ映画を好きにならなかっただろうね。家庭用のホームビデオデッキというのが日本に登場して、我が家で初めて見た映画が「フットルース」。レンタルビデオが1泊1000円の時代よ。フットルースが、エブリバディ・カット・ルースしていなかったら...(* ̄□ ̄*;私にとってはケビン・ベーコン・パパなのです。何ていうか...鳥と同じで、初めて見た物を親と思う感じ。そのパパが「13日の金曜日」出てるっていうからビデオで見たら、女の子とエッチしていきなり殺されちゃうなんて...かなりのトラウマ。
それにしてもエディ・ガテギ...(´ヘ`;)
(4点/5点満点中:劇場にて鑑賞)