ツイッターでも第一報を流しましたが、こちらで詳しく。先日制作が発表されたクエンティン・タランティーノの新作プロジェクト「Django Unchained」。マカロニウエスタンとなる予定で、アメリカの南部の奴隷時代が舞台で自由人となった元奴隷が奴隷の妻を捜しに、ドイツ人の賞金稼ぎと組む。賞金稼ぎ役はタランティーノの「イングロリアス・バスターズ」にてアカデミー賞助演男優賞に輝いたクリストフ・ヴァルツと決まっているが、元奴隷役でタイトルのジャンゴにはウィル・スミスの名前が挙がっている。さらにこのニュースの一報を伝えたハリウッド・リポーターの記事に寄れば、サミュエル・L・ジャクソンもこの映画で重要な役につく予定との事で、ジャンゴの敵となる家の事をする奴隷役を演じるかもしれない。しかしこの映画の制作を進めるスタジオはまだ決まっておらず、これからタランティーノが各スタジオ側と面談していく予定。
またスパイク・リーが怒りそう!