「Takers / テイカーズ (2010)」等のハリウッドでも活躍中のイギリス出身の俳優イドリス・エルバ。ブラックヒストリー月間の一環としてラトガース大学のポール・ロブソン・センターで行われた「アーティスト・スポットライト」で、生徒達の質問を受けて答えている。その時にスパイク・リーとタイラー・ペリーについて聞かれ、タイラー・ペリーの映画について激しく攻撃した。
「率直に言っていいかい?(とエルバは生徒の方を向いて話始めた)タイラー・ペリーの映画はみんな嫌いなんだ。確かに俺は「Daddy's Little Girls / 日本未公開 (2007)」でタイラーと一緒に仕事した。なぜなら、あの映画はポジティブな父親像を描いていたからなんだ。タイラーの成功は嬉しいし、我々はタイラーの映画を見に行く事でサポートが必要だと思う。それは我々の経済的な力強さを見せるからね。けれど、我々はまた映画を向上させる責任もあるんだ。俺はマディアやビックママ(マーティン・ローレンスの)みたいな馬鹿げているのは無理なんだ。」
Idris Elba On Thor, Tyler Perry and Death Of Stringer Bell | Boom 103.9 Philly