先日お伝えしたようにサンダンス映画祭に正式に出展が決まっているア・トライブ・コールド・クエストのドキュメンタリー映画「Beats Rhymes & Life: The Travels of a Tribe Called Quest / ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ〜ア・トライブ・コールド・クエストの旅〜 (2011)」。サンダンス映画祭への出展が決まり、ニュースで注目を集めたが、この映画に関してグループのQ-ティップがツイッターでコメントを出した。それはこの映画に批判的なものだった。
I am not in support of the a tribe called quest documentary.
(私はア・トライブ・コールド・クエストのドキュメンタリーを応援していない)
理由として
The filmmaker shld respect the band enough to honor our request regarding the the film
(映画監督はバンドを映画に関する私たちの要求を光栄に思うことができるくらいリスペクトするべきだった)
と答えている。またア・トライブ・コールド・クエストの全員のツイッターアカウントを連名で載せて
@diggymusberger @alishaheed @jarobione and myself will let you all know... peace to all the questers
(みんなにはPhife Dawg、Ali Shaheed Muhammad、Jarobi Whiteと私自身からちゃんと知らせる...ファン(クエスター)のみんなに平和を)
と書いている。連名って事はア・トライブ・コールド・クエストの意見なんでしょうね。Ali Shaheed MuhammadとJarobi WhiteはQ-TipのコメントをRTしているので、同意見なんでしょうね。Phife Dawgはツイッターアカウントあるけど、もうアクティブじゃないだけみたい。何か映画の編集でマイケル・ララポートとトラブルがあったんでしょう。楽しみな映画なんですが... 複雑。