昨日の朝、めざましを観ていたらオスカーのランチョンのニュースを放送していた。その時にガボレイ・シディベが映像で出た瞬間、出演者の多くが一瞬止まった感じを受けた。「誰だ?この子は?」というか、太っている事にショックを受けていた感じを受けた。私の考え過ぎかもしれないけれど、何となくそんな雰囲気を受けた。軽部アナがシディベの情報を読んだ時にやっと分かったという感じ。
そのガボレイ・シディベ。「Precious: Based on the Novel Push by Sapphire / プレシャス (2009)」にてデビュー。初めての映画出演でオスカーの主演女優賞にノミネートという、シンデレラガールだ。映画への出演依頼が殺到。それだけでなくテレビ番組のインタビューに雑誌インタビューと引っ張りだこ。そのシディベを支えたのが母だったと言う。その母親は保育所の先生や臨時教員などでシディベを支えてきた。しかし歌手としての才能もあり、それがシディベにも受け継がれたと考えられている。シディベは今十分にお金が入ってきていると思われるが、その母は「娘の小切手には私の名前は書いてないわ」と、娘を頼らずに生活している。そしてその歌手としての才能を生かし、ニューヨークの地下鉄で歌っている所を発見された。今はこの活動を気に入っていて、教員としての仕事はしていない。
ビックリする位声が出ている。ホイットニー・ヒューストンの一番難しい曲をよくぞあそこまで... それにしても観客だったお兄さんも普通に上手いのでビックリ。
また「Precious: Based on the Novel Push by Sapphire / プレシャス (2009)」では4年前にお母さんもお母さん役でオファーされていた事を明かしている。脚本を読んだけれど、先生と母親としてあの役は難しかった為、シディベに台本を渡し、シディベの友達がプレシャス役を薦めたとの事。
http://www.nypost.com/p/news/local/manhattan/precious_tones_u2TQa4D5DSv5XgRcPdPTmJ