「American Violet / 日本未公開 (2009)」(次の100本映画作品なのでお待ちを!)にて好演し評価されたニコール・ベハーリーは「African American Film Critics Association(アフリカン・アメリカン批評家協会)」から女優賞に輝いているが、その賞を辞退したとの事。実はそのアフリカン・アメリカン批評家協会内でゴタゴタがあり、女優賞は獲得得票数は「Precious: Based on the Novel Push by Sapphire / プレシャス (2009)」のガボレイ・シディベが勝っていたが、どういう訳かグループ長のジル・ロバートソンがベハーリーを女優賞と発表した。ベハーリーは広報を通して「アフリカン・アメリカン批評家協会賞の中で不一致があると聞かされました。その行き違いにより、私は賞を返却する事にしました。ガボレイ・シディベは映画で素晴らしい演技でした。彼女の健闘をお祈りします。」とコメントした。協会内ではロバートソンへの不満を顕わにしており、新しい協会を作る事も視野に考えているという。
http://showbiz411.blogs.thr.com/exclusive-nicole-beharie-gives-back-award-gabourey-sidibe-preciou/
ロバートソン以外は誰も得しない。ベハーリーが一番かわいそう。