ラズ・アロンソ
スパイク・リー監督の「Miracle at St. Anna / セントアンナの奇跡 (2008)」で主演を演じ注目を集める若手俳優のラズ・アロンソ。今度はジェームス・キャメロン監督の注目を集める大作SF「Avatar」に出演し、益々注目を集めている。ヴァラエティ誌のサイトでも特集が組まれていた。
そのアロンソは両親がキューバからの移民で、母親は家を守る為に時には4つもの仕事を掛け持っていた。アロンソは黒人大学の名門ハワード大学に進み、その後にはメリルリンチで投資のバンカーをしていたとの事。好きな映画は「ロッキー」や「グラディエイター」で、好きな物に対して背中を後押しされている気分になるという。ロッド・ルーリ監督の「わらの犬」のリメイク作品に出演し撮影を終えたばかり。そのルーリはアロンソの事を「歩くカリスマだよ。ポール・ニューマンみたいなかっこ良さがあるんだ」と語る。アロンソの楽しみはNFLでレッドスキンズのファン。しかし今年は調子の良くないレッドスキンズに対して「今年は私にとって素晴らしい年となった。けれどあのチーム(レッドスキンズ)は私を殺す気だ」と笑って答えた。
http://www.variety.com/article/VR1118010594.html?categoryid=3186&cs=1&nid=2562