この前書くのを忘れてしまいましたが、大きなアワード賞では必ず去年亡くなった人達をトリビュートする映像が流れます。SAGアワードでもそうでした。大好きなアイヴァン・ディクソンの映像を見て、彼の残した功績に感謝しました。所が、ドールマイト事ルディ・レイ・ムーアは出てこなかった。悲しい。彼はSAG組合員では無かったかな。だとしたら、医療費とか高かったかもしれない。組合に入っていたら、他にも沢山特典があったのに... それとも組合員だけど、彼の場合映像を使える所が無かったとか??彼の十八番は「You MotherF****!」だったから?とにかくファンとしては悲しい。
上の話とは全然関係ないですが、今日から公開されるレネー・ゼルウィガーの最新作「New In Town」という作品の脚本家はケン・ランスという黒人脚本家。この映画に主要な役で黒人は出てこない。ここの所、脚本家達が素晴らしい活躍をしていると痛感する。ちなみにここ最近名前を出している「Notorious / ノトーリアスB.I.G. (2009)」の脚本家チオ・ホダリ・コーカーは、上の「And You Don't Stop: 30 Years of Hip-Hop / 日本未公開 (2004)」に出て来てヒップホップを語っていた。元々はジャーナリスト。人種もジャンルもは益々ボーダレスになって、私のようなサイトは一人で賄えきれなくって無くなっちゃうかも??いや、無くなっちゃえ?