Cast >> Bill Lund, Etta Moten, Claude A Barnett
Director >> William Trent
Producer >> E. M. Glucksman
Genre >> Documentary
総合ポイント >> 3.75/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 3 Direct >> 4 Music >> N/A
Interesting Source on Reel
チェスターフィールドというタバコのCMが関わっている、エンターテイメントのニュースリール。
ユナイテッド・ニグロ・カレッジ・ファンドやタスキーギ大等の著名人が選んだ、その時代の一線で活躍していたエンタテイナーを紹介している。紹介するのは、ピッツバーグ・クーリエという新聞の編集者のビル・ランド、アソシエート・ニグロ・プレスのクロード・A・バーネット、女優のエタ・モートンがゲスト出演している。このチェスターフィールドというタバコは、広告に力を入れていたのか、ラジオやテレビなどで沢山の番組を協賛していたようだ。この同じシリーズもスポーツや産業と全部で3作もある。今回は、エンターテイメントという事で、WCハンディやコメディアンのウィリアム&ウォーカー、ビル・ロビンソン、ルイ・アームストロング、デューク・エリントン等の誰もが知るエンタテイナーから、7歳の天才ピアノ少年のシュガー・チャイル・ロビンソンやユーナ・メイ・カーライル等の映像も見られる。
黒人自身が選んだエンタテイナーという点が興味深いと思う。またこういうのが広告に使われているという点も興味深いと思うのだ。
(10/28/08:DVDにて鑑賞)