TVでの最高峰の賞エミー賞のノミネートが発表になった。
「MADE FOR TELEVISION MOVIE」部門では、舞台が映画化となった「A Raisin in the Sun / 日本未公開 (2008)」が選ばれている。またその映画からは主演女優のフィリシア・ラシャドが舞台のトニー賞に続き、エミー賞でも「ACTRESS IN A MINISERIES OR MOVIE」の部門に選ばれた。また助演のオードラ・マクドナルドも「SUPPORTING ACTRESS IN A MINISERIES OR MOVIE」にノミネートしている。
その他、TV部門では「Ugly Betty」のヴァネッサ・ウィリアムス(セデスの方)が「SUPPORTING ACTRESS IN A COMEDY」に、そして「Grey’s Anatomy」のチャンドラ・ウィルソンが「SUPPORTING ACTRESS IN A DRAMA」、ダイアン・キャロルは「Grey’s Anatomy」で「GUEST ACTRESS IN A DRAMA」に、そしてベテラン女優のアルフレ・ウッダードがオードラ・マクドナルドと同じく「SUPPORTING ACTRESS IN A MINISERIES OR MOVIE」にノミネートしている。
また男優で唯一ノミネートされたのが、「Cooley High / 日本未公開 (1975)」等で御なじみのベテランのグリン・ターマン。「In Treatment」で「GUEST ACTOR IN A DRAMA」部門でノミネートしている。