SAG(スクリーン・アクターズ協会)賞のノミネーションが発表され、「Talk to Me / 日本未公開 (2007)」のTaraji P. Henson (タラジ・P・ヘンソン)が3部門でノミネートを果たし、個人としては最多ノミネートという快挙を果たした。
まずは「The Curious Case of Benjamin Button / ベンジャミン・バトン 数奇な人生」にて映画部門の助演女優賞(Outstanding Performance by a Female Actor in a Supporting Role)にノミネート、そして同じ作品ではキャスト賞(Outstanding Performance by a Cast in a Motion Picture)にもノミネートされた。またテレビ部門で出演している「Boston Legal」でアンサンブルキャスト賞(Outstanding Performance by an Ensemble in a Drama Series)にノミネートしている。
またオスカーにノミネートされる可能性の非常に高い「Doubt」のヴァイオラ・デイビスもタラジ・P・ヘンソンと同じく映画部門の助演女優賞とキャスト賞の2部門にノミネートされている。テレビ映画部門では「A Raisin in the Sun / 日本未公開 (2008)」のフィリシア・ラシャドが女優部門(Outstanding Performance by a Female Actor in a Television Movie or Miniseries)にノミネートされている。
また以前にもお伝えした通り、ジェームス・アール・ジョーンズが名誉賞(Screen Actors Guild Awards 45th Annual Life Achievement Award)を受賞する事が既に発表されている。
http://www.sagawards.org/PR_081218
ジェームス・アール・ジョーンズがSAGで名誉賞を受賞へ - ::SOUL:: :ブラック・ムービー:Black Movie: