思っていたよりは、少しだけ面白かった。アンソニー・アンダーソンが、初の単独主演映画。そのアンソニー・アンダーソンを楽しみに行ったんだけど、残念ながらアンダーソンには似合わない役だった気がした。十分に面白いんだけど、性格が悪い役には会わなかった気がする。見た目が損してる。
それでも、ロレッタ・ディバインとチャーリー・マーフィが出ると、それだけで面白くなる。ロレッタ・ディバインはさすが。物凄く面白い台詞とか決まる。チャーリー・マーフィは、「CB4」を彷彿させる。いや「CB4」よりも熟練された気がする(笑)。
軽〜いコメディでした。それでも目と耳で十分に楽しめるコメディ。
3点/5点満点中
(6/17/05:劇場にて観賞)