アブデラマン・シサコ
フランスのゴールデン・グローブ賞と言われている外国人記者たちが選ぶ「リュミエール賞」にて、モーリタニア出身のアブデラマン・シサコ監督作品『Timbuktu / 禁じられた歌声 (2014)』が作品賞の大賞と監督賞の2冠を達成した!この作品はアカデミー賞の外国語部門にも、モーリタニアとして初のノミネートしていたが、惜しくも受賞は逃した。そして最近のテロ事件により、映画の内容からパリ市長が上映を禁止にしたり、宗教上の理由で上映を禁止にしろと脅されたりしている作品だ。
そしてフランスを舞台にした黒人4人の女の子の物語『Girlhood / 日本未公開 (2014)』が、特別賞を受賞している。
Lumiere Awards: 'Timbuktu' Wins Best Film, Director Honors | Hollywood Reporter