ジョン・レジェンド
ミュージシャンのジョン・レジェンド、その音楽活動はもちろん有名だが、実は映画プロデューサーとしても活動中で意外とあまり知られていない。というのも、かなり渋いドキュメンタリーに関わったからだ。レジェンドは自身のデビューアルバムのタイトルから取って「ゲット・リフテッド・フィルム会社」という制作会社を設立している。そのジョン・レジェンドの制作会社が今回組むのは若手で注目を集めるキャリー・フクナガが監督の「The Black Count: Glory, Revolution, Betrayal, And The Real Count of Monte Cristo」という作品だ。こちらはドキュメンタリーではなく、ソニーが制作の作品。原作はピューリッツア賞を2012年に獲得している。トマ=アレクサンドル・デュマが主役の作品で、「モンテ・クリスト伯」などで知られるアレクサンドル・デュマ・ペールの父親。
‘True Detective’ Helmer Cary Fukunaga Teams With John Legend For Pulitzer Winner ‘The Black Count’