今絶好調の俳優の1人がイドリス・エルバ。そのエルバの話題を続けて2つ。
ショーン・ペンやハビエル・バルデムという俳優らと共演する予定なのが「The Gunman」。こちらはカンヌ映画祭でのマーケットで全米公開権利をオープン・ロードが獲得した。この映画はジャン＝パトリック・マンシェットの「眠りなき狙撃者」が原作。ジョエル・シルバーやショーン・ペンがプロデューサーである。ちなみにオープン・ロードはジョン・シングルトンが監督予定のトゥパック・シャクールの自伝映画「Tupac」や、キウェテル・イジョフォーとアンソニー・マッキーが共演する「Triple Nine」の権利も獲得している。
そしてこれまたカンヌ映画祭で明らかになったのが、イドリス・エルバ主演で制作予定の「Bastille Day」という作品。フランスの新人女優で「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルホプロスが共演。「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームス・ワトキンスが監督。フランスの大手スタジオカナルが制作に加わった。アクション・スリラー作品になるらしいが、詳しい事は明らかになっていない。
Cannes: StudioCanal Storms 'Bastille Day' With Idris Elba, Adele Exarchopoulos | Hollywood Reporter