Cast >> Ice Cube (James Payton), Kevin Hart (Ben Barber), John Leguizamo (Santiago), Bruce McGill (Lt. Brooks), Tika Sumpter (Angela Payton) ...
Director >> Tim Story
Writer >> Greg Coolidge
Producer >> Ice Cube, Matt Alvarez, Will Packer, Larry Brezner
Genre >> Comedy
Country >> USA
総合ポイント 3.5点／5点満点中
内容 >> 3 演技 >> 4 演出 >> 3 音楽 >> 4
"If you wanna go and take a ride wit me"
ベン（ケビン・ハート）は、学校の警備員で警察学校に入りたくても中々入れず、毎日ゲームに夢中になっていた。そんなベンにガールフレンドのアンジェラ（ティカ・サンプター）は夢中ではあった。しかしアンジェラの兄ジェームス（アイス・キューブ）は、一向にベンを認める気がなかった。ジェームスはアトランタ市警の優秀な刑事であったが、一匹狼で中々同じ刑事の仲間も信用する事が出来ず、向こう見ずで、警部補に怒られていた。そんなジェームスが、ベンを怖がらせる為に、一日パトロールに連れまわす事になり...
強面10時10分眉アイス・キューブと、マシンガントークコメディアンのケビン・ハートのバディ映画。映画自体は、いつもながらのバディコメディ。凸と凹。陰と陽。全く違う同士が交わっていく。アイス・キューブは、N.W.A時代からの自分のイメージを上手く駆使して、それをジョークにしてまで貢献しているし、ケビン・ハートはさすがに絶好調なだけあって、彼の何しても許されてしまうそのキャラクターが生かされている。ただ新しさに欠けている。新鮮味が無い。そしてケビン・ハートのキャラはよく喋るんだけど、それに大事な声が無い。
宣伝上手のウィル・パッカーにより、記録的な大ヒットにはなったが、記憶には残らない平均点なバディ・コメディ。主演の2人は頑張ってるけど！！
(1/20/14：劇場にて鑑賞)
