Cast >> Blair Underwood (David Ames), Sharon Leal (Kari Ames), Nicole Beharie (Beth Hutchins), Clyde Jones (Lamont), Pam Grier (Detective Barrick), T.D. Jakes ...
Director >> Neema Barnette
Writer >> Cory Tynan
Producer >> Neema Barnette, Jeff Clanagan, Nina Henderson Moore, T.D. Jakes, Blair Underwood
Genre >> Drama
Country >> USA
総合ポイント >> 4/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 4
On The 7th Day
カリ(シャロン・リール)は大学教授の夫デイビット(ブレア・アンダーウッド)と一人娘マカイラにも恵まれて、何不自由ない幸せな結婚生活を送っていた。しかし、娘のマカイラが連続幼児誘拐犯と思われる人に誘拐されてから、カリの大きな秘密や夫の秘密も明らかになり、幸せな家庭が壊れていったのだった...
前作同様に聖書の教えを説く映画。前作は主演のキンバリー・エリスとロレッタ・ディヴァインの名演技が見ものだった。今回は同タイトルだが、続編という訳でなく、全く違うドラマとなっている。しかし前作同様に牧師のT.D.ジェイクスが出演・プロデュースをしている。そのタイトルは聖書の一文「女よ、貴方の病気は治った」という意味がある。ジェイクスは苦しみ悩む女性達へのメッセージをこの映画に託している。そして今回のサブタイトル「On the 7th Day」は神が6日で天地を創造して、7日目に休息したという事。この映画もその7日間を描いている。
ジェイクスのメッセージは、同じキリスト教の教えを映画で説くタイラー・ペリーのそれとは違って、単純な物ではない。かと言って複雑でもない。キリスト教に詳しくない人でも、普通のサスペンスとして見られてしまう作品である。
(9/24/12:DVDにて鑑賞)