やっぱり2パック好きだよねー。亡くなってからもうすぐで16年になるけど、あの時の悲しみは本当に今でも忘れられない。今みたいにインターネットが普及していた時代じゃなかったけれど、そのニュースは一斉に伝えられた。会社でアメリカの本社にそのニュース記事をファックスしてもらったりしたの鮮明に覚えてる。あんまり大きい記事じゃなかったから、多分普通の一般紙の記事を送ってくれたんだと思う。
私なんて未だに生存説を信じてる。けど、このドキュメンタリーでパックの側近だった女性が言ってた「彼が生きていたら、こんなに長い事静かにはしてないわよ!」と。そうか、そうだよね。そろそろ出てくる頃だと思う(やっぱり未だに信じている)。やっぱりパックは唯一無二の存在で、今でもパックを超えたラッパーは居ない。何がそんなに私を惹きつけたかというと、やっぱり彼の詩にあった。とんでもなく悪党やエロい詩もあったけど、その一方で母を称える詩や妊娠しちゃった女の子を支える詩があったりした。しかもパックの場合は、そんな母を称える曲を作っておきながら、Kanyeみたいなマザコンだとは思えなかった。それはやっぱり彼が色んな曲を作ったからだと思う。まあそれ故に生存説が出たのもあるのですが… このドキュメンタリーでも誰かがトイレ行っている間にもう2曲書き上げてたとか話してた。パックの凄さの片鱗。
という事で、パックに惹かれたのは私だけでなくて側に居た人たちもそうだった。デジタル・アンダーグランドのショックGとか、ノーティ・バイ・ネイチャーのトリーチとか。ショックGは、パックの一番のファンだねって思いました。世話したあげた筈が、一番のファンになってる!!面白いのは、クインシー・ジョーンズの息子が制作。なのでクインシー・ジョーンズ御大も出演しております。パックに文句を言われたクインシー・ジョーンズも、やっぱりパックを許してるんですよね。なにせそれがきっかけで、クインシー・ジョーンズの娘キタダと付き合う事にまでなったんですもの。今は女優として活躍するラシダもこのドキュメンタリーに関わってます。ジョーンズ家のハリウッドパワーが最大限に活用されているドキュメンタリーです。
(3.75点/5点満点中:7/12/12:DVDにて鑑賞)