リー・ダニエルズやポール・グリーングラスが制作を進めていたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の自伝映画の話は流れてしまったが、今度はドリームワークスがMLKの自伝映画のプロジェクトを再稼動させている。元々、元モータウンのプロデューサーだったスザンヌ・ド・パッシーが2009年からこのプロジェクトのプロデューサーとして加わっている。まだタイトルは決定していないが、脚本家に「スコア」等で知られるカリオ・セイラムと交渉中との事。
またリー・ダニエルズやポール・グリーングラスは、キング牧師の家族からの承認が得られずに制作を断念したが、今回のプロジェクトはキング牧師の残っている3人の息子と娘を制作総指揮として加わる事が明らかになっている。しかもキング牧師の象徴的なあの「私には夢がある」のスピーチも使える権利を獲得したとの事。
だいぶ抜きん出た感じがしますね。