スパイク・リーが訪れたカンヌ映画祭の席上でクリント・イーストウッドの硫黄島2作品「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」の作品の中で黒人兵士達が描かれていない事を批判した。リーは今秋全米公開の「Miracle at St. Anna」の撮影を終えたばかり。「Miracle at St. Anna」もイーストウッド作品と同じく第2次世界大戦を描いた物語。
リーは「あの戦争に従事した多くの黒人や退役兵士達が、イーストウッドに怒っている。彼の硫黄島での見解では、黒人は存在してない事になっている。簡単なことさ。私は別のバージョンだ。」と述べた。
http://www.huffingtonpost.com/2008/05/21/spike-lee-slams-clint-eas_n_102867.html
私もそのイーストウッドの作品が公開前に同じ内容を書き込みました。やっぱり思う人は思うのですね。