以前に何度かここでも書いたと思う「スパイク・リーとクリント・イーストウッドの口喧嘩」。クリント・イーストウッドの第2次世界大戦を描いた作品に黒人の姿が無いと噛み付いたのが発端。イーストウッドも無視するかと思いきや、意外にもインタビューで「黙れ!」と発言してしまい、何度かやりあった。
「King」誌のインタビューで「オスカーへのチャンスは、あれ(イーストウッドの喧嘩)でチャンスが無くなったと思っている」と答えた。「あのイーストウッドとの論争はアカデミー賞の投票の際に痕跡を残したと思う」。さらに「アカデミー賞の投票者はロサンジェルスの人達ばかりだからね。ニューヨークをベースにしている私に対しての明らかな偏見があるんだ」とも答えている。
Black Entertainment News | African American Current News | EURweb.com
いやその前にこの前のバラエティ誌の批評でも作品自体がかなりメッタ切りにされてしまっていたし... ロサンジェルスとニューヨークというのも逆にスパイク・リーの偏見かもしれない?ニューヨークをベースにしている人達でも評価されている人は多いし。ま、私も見てから書きます。