ブログのネタにしようと、「エマニュエル」とメモっていたのだけど、いざ書くときに何?って分からなかった。私の頭の中には「エマニュエル夫人」とか「エマニュエル・ルイス」とかしか出てこない。これまた汚い字でメモっているから、「ナマニュエル」?「士マニュエル」?と... 物忘れが激しいので、等々人間として欠陥かと思っていたら、こんなニュースが。私の頭は整理しっぱなしな訳だ。
日系のスーパー等では、日本の新聞の記事等が印刷されたフリーペーパーを貰う事が出来る。その中で偶然にこの「エマニュエルの贈り物」の記事を見つけました。どうやら日本での公開に合わせて、題材となったエマニュエル・エボワ本人が来日したらしい。
その前に映画を紹介すると、エマニュエル・エボワは西アフリカガーナで生まれながらにして足に障害を持つ男性。そのエマニュエルがアメリカの障害者団体から寄付された自転車でガーナ全土を走破した。そのドキュメンタリー作品。
私が見た記事によると、その後はアメリカでトライアスロンに挑戦したりもしたらしい。この映画のお陰が、スポーツメーカー(記事ではナイキのシャツ着てるので、多分ナイキ)から表彰され、貰った賞金でガーナの子供達のために奨学金を設けた。なんでも、ガーナでは障害があるというだけで、まともな教育が受けられないそうだ。今は障害者支援法がようやくガーナでも成立したらしい。
この映画に関わったのは、あのオプラ・ウィンフリー。
私もこの作品まだ見てないので、これを機会に見たいと思う。