カラー・パープル
今期で最後となる人気番組「Oprah」。司会者のオプラ・ウィンフリーはその記念となる最終シーズンで、自身がアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされ思い出深い「The Color Purple / カラーパープル (1985)」の同窓会を番組で行った。そこで明らかになったのが、オプラと主演女優のウーピー・ゴールドバーグの確執。この映画後に2人はスターダムを駆け上り国際的スターとなったが、撮影後に2人はお互いを避けるようにしていたという。今回、2人はオープンに話し合った。
オプラ「ウーピーが私の所に来て言ったの。『ちょっと聞いていていい』って。『ちょっと聞いていい?私が貴方に何かしたかしら?』って。だから私は『何のこと?』って聞き返したの。ウーピーは『だってこの長年に渡って、私達は連絡もしなかったでしょ?だから私が何かしたかどうか知りたかったの。ずっと貴方が私の事を怒っていると思ってたの」って」
オプラ「私はこの長年に渡って、私は...私は貴方が...私が思っていた事は分からないわ」
オプラ「クレイジーだわ。私が怒ってると思ってたの?私は貴方が私に怒っているのだと思ってた」
ウーピー「とてもクレイジーだわ」
オプラ「クレイジーだったかしら?」
ウーピー「ええ」
オプラ「何だったのかしら?」
ウーピー「誰も分からないわね」
と2人の大御所は仲直り。何が実際にあったかは分からないが、何かあったのは確か。でも何も無いのにお互いが怒っていると思っていたというのは女子には多い事かも。この2人もこんなに大きくなっているのに、女子なんですね。