面白かったです。見たのは、出演しているグリン・ターマンが好きだからです。「Cooley High」とか最高でしたね。こういうドラマ映画で本領発揮してました。この頃の彼は確実にアイドルというか、スターだった筈。上半身裸のサービスシーンがあるけれど、凄い見事な6パックでした。あともう1つ理由があって、よくマーロン・ウェイアンズがこのタイトルの「Five on the Black Hand Side!」って言うんですよね。だからずっと気になってました。マーロンが使って意味がやっと理解出来て、なるほどって思いました。
デンゼル・ワシントンとドン・チードルが出ていた「青いドレスの女」の監督カール・フランクリンが、俳優として出てます。1番カッコいい役でした。今と随分と雰囲気が違うので、クレジット見ても気が付かない位。プレスコット役の背が高くて大きなアフロの人、ずっとThalmus Rasulalaだと思ってた。Thalmus Rasulalaは「What's Happening!」とか「ブラッキュラ」とかに出てた俳優。実際には、Dick Anthony Williamsという俳優で、「アンダーカバー・ブラザー」でスマートブラザーしていたゲイリー・アンソニー・ウィリアムスのリアルパパなんだってさ。あんまり似てないかも。
ちなみに主役のお母さん役のクラリス・テイラーは、上の映画のジャッキー・マムス・マーブリーを舞台で演じるために色々と版権絡みで裁判で戦ったらしい。
って、内容全然触れてないし。でも今だけ色々と調べる程面白かったです。ま、感想でじっくりと。
(4.75点/5点満点中:DVDにて観賞)