結果から言うと、5点満点です。2日も続けて5点満点な映画を見ちゃうと、気分が良すぎます。というか、やっと見ました。DVDで見たんですが、ラストが3種類ありました。劇場公開版と、他2種類のエンディング。どれも悲しい...
映像・演技・脚本・音楽... 映画のどの要素を取っても、全部満点ですね。主役のTsotsiを演じた彼と、ミリアムを演じた彼女は特に良かったですね。
次回のワールドカップが行われる筈の南アフリカ。開催が危ぶまれる声が多いですよね。この映画のオスカー受賞と、ワールドカップが、南アフリカのターニングポイントの起点になれば...と思わず願ってしまう。この映画のTsotsiみたいにね。
セネガルのオスマン・センベーヌとは、また全然違ったアフリカの面白さがあります。もっと見たいなー、アフリカ映画。
(5点満点:DVDにて観賞)