Cast >> Morgan Freeman (Moses Ashford), Kevin Spacey (Levon Wallace), Justin Timberlake (Josh Pollack), LL Cool J (Officer Rafe Deed), Dylan McDermott (Sgt. Frances Lazerov), John Heard (Capt. Brian Tilman), Cary Elwes (D.A. Jack Reigert), Roselyn Sanchez (Maria), Damien Dante Wayans (Isiaha Charles) ....
Director >> David J. Burke
Writer >> David J. Burke
Producer >> Boaz Davidson, Randall Emmett ....
総合ポイント >> 3.75/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 3
Corruption
エディソンの町で小さな新聞社に務めているジョシュ(ジャスティン・ティンバレイク)は、あるFRATと呼ばれる警察の特殊部隊が絡んだ殺人事件の裁判に、取材の為に来ていた。被告人のアイゼイア(ダミアン・ウェイアンズ)が、FRATの隊員であるデード(LLクールJ)に向かって「ありがとう」と言った事から、事件に疑問を思い始めた。新聞社のボスであるアッシュフォード(モーガン・フリーマン)の助言を元に取材を始めるが...
タイトルにもなった「エディソン」というのは、架空の町だそうだ。でも何となくワシントンDCを思い出せる節があった。アメリカでは珍しい綺麗な桜の映像もそうだけど、何となく政府が支配する町っていうのが想像出来る。
ネット上に存在する色々な場所では、ジャスティン・ティンバレイクが酷評されているようだけど、私はそこまで悪いとは思わない。確かに、モーガン・フリーマンのような偉大な俳優と2ショットで画面に現われると、その存在感の違いにはさすがに気づいてしまうけれど。今回気になったのが、ディラン・マクダーモットが演じた役。警官にも特殊部隊にも見えない風貌で、ただ悪党という雰囲気だったのが残念。彼だけ浮世離れしていた感じがする。
やっぱり、モーガン・フリーマンの凄さを見せ付けられます。早く画面に現われないかなーと期待を抱かせてくれる。やっぱりティンバレイクやマクダーモット、LLクールJと言った人たちは、客寄せの為の買収(Corruption)された俳優なのかも?とさえ思えてくる。
モーガン・フリーマンの演技は、堕落(Corrupt)した映画ですら見せ所がある。
(9/9/06:DVDにて観賞)