Cast >> Adam Sandler (Paul Crewe), Chris Rock (Caretaker), Burt Reynolds (Nate Scarboro), William Fichtner, Nelly, Terry Crews, Tracy Morgan, Joey 'Coco' Diaz, David Patrick Kelly, Kevin Nash, Steve Austin, Bill Goldberg, Bob Sapp ....
Director >> Peter Segal
Writer >> Sheldon Turner, Tim Herlihy
総合ポイント >> 4/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 4
ポール・クルー(アダム・サンドラー)は、引退した有名なフットボール選手。引退して行き場を失っているポールは、彼女のと喧嘩で、飲酒運転等の犯罪を犯し捕まり、刑務所へ。刑務所では、刑務所長や看守に脅され、フットボールチームを作る事になる。犯罪者チームと看守チームで試合をする事になるが...
我が家でフットボールがテレビで流されていても、ちらりとしか見てないので、未だにルールが不明な点が多い。サッカーやバスケットボールの方が断然に分りやすくて、見ていてスッキリする。タッチダウンで気持ちよくゴールを決めたのに、なぜにまたフィールド・ゴールを決めて、トライフォーポイントなるものが発生するのか、わからない。相手からしてみたら、踏んだり蹴ったり。これでもか!風な、点の入り方だ。キッカーのたった一人にプレッシャーかかるし。
何か、そのトライフォーポイント的な映画だと思う。オリジナルのストーリーは完璧に面白いのに、さらに今風にテンポも速いし、ジョークも増えていて笑える場面も多い。オリジナルに「これでもか!」を加えた感じ。まさにトライフォーポイント的な映画だ。
さらに、オリジナルに、アダム・サンドラー風味を上手くブレンドしていて、最後には「アダム・サンドラーの映画だな」と思わせる、アダム・サンドラーのファンならお約束のシーンも多い。また、クリス・ロックとのコンビも抜群の相性の良さを感じる。
共演者も、一人一人のキャラクターが濃くて、飽きさせない。「White Chicks」でも笑わせてくれたテリー・クルーズがここでも大活躍。アダム・サンドラー映画には欠かせないキャラクターを演じ、また彼の踊りで大笑いさせてくれる。
ここ最近、ヒットしてなかったアダム・サンドラー、トライフォーポイントで復活。
(6/11/05:劇場にて)