もう去年くらいから、そして最近は特にうるさく書いていた「Ray」。とうとう見ました。前評判以上〜〜〜〜に、ジェイミー・フォックス演じるレイ・チャールズが素晴らしい。自伝物、特にレイ・チャールズとか、モハメド・アリとか、姿も声も誰もが知っている超著名人だと、「この人がレイ・チャールズなんだ...」と、映画を見ていても認識するまでに、時間がかかるけど、ジェイミー・フォックスのレイ・チャールズは、見た瞬間に脳が「レイ・チャールズじゃん!」と、認識してくれる程のレイ・チャールズ振り。リアリスティクに、しかも映画らしいエンタテイメント性溢れる演技でした。
今回、みんな「せめてオスカーノミネーション位は...」とか消極的に言っている人が多いけど、「せめてオスカー取らなかったら、オスカーって何の為にあるの?」位、積極的言ってやります、私の場合。
本当に素晴らしい!
レイ・チャールズの母親役を務めたシャロン・ウォーレンも良かった。これが初めての仕事とは思えない程の貫禄。
満足なので、ぐっすり寝ます。お休み。
下の日付の3ショットの写真。写真だけでは意味分からなかったけど、パウエル親分可哀想〜〜。