「レイ」が等々日本で公開され、「レイ」関連用語でこちらにヒットする人が多くなってきた。「メアリー・アン・フィッシャー」とか、「レイ 女性達」とか。やっぱり、女性に興味が出る映画だった気がした。
アメリカでは、早くもDVDとして「レイ」が発売された。ボーナス映像満載のスペシャルバージョンDVDとか、目の不自由な方用に音声で説明してくれるDVSのDVDも発売された。私がいつも買いに行く所では、もう既に完売。これって凄い事なんです。こんなに物が溢れる中、売り切れってあんまりない。特にDVDは。
じっくりと見ていたのだけど、やっぱりジェイミー・フォックスの演技は緻密。劇場で見た時にあまりの興奮で見逃していたのだけど、若い時のレイ・チャールズと歳取ってからのレイ・チャールズは全然違うのね。話し方、声のトーン、動き方まで。
これでオスカー逃したら、クリス・ロックと共に私は暴れるぞ。
あ、クリス・ロックで思い出したけれど、エディ・マーフィ(ロックとはエージェントが一緒)が、ジェイミー・フォックスにレイ・チャールズ役をやるように励ましたらしい。フォックスは、自分がレイ・チャールズに似てないと思っていたのに、エディ・マーフィが
って言ったらしく、本人もやる気になったらしい。エディ・マーフィって、凄いよなー。