ただいまアメリカで公開中の「Olympus Has Fallen / エンド・オブ・ホワイトハウス (2013)」を初登場2位と興行成績で成功を収めたアントワン・ファクア監督のニュースを続けて3本。
まずは、デンゼル・ワシントン主演で制作が見込まれているのが、TVシリーズ「ザ・シークレット・ハンター(The Equalizer)」の映画化。その監督にアントワン・ファクアの名前が急上昇している。実現すれば、デンゼル・ワシントンが念願のアカデミー賞を受賞した「Training Day / トレーニング デイ (2001)」以来となる。
Antoine Fuqua Eyes ‘Training Day’ Re-Team With Denzel Washington In ‘The Equalizer’
アントワン・ファクア監督が、アメリカのケーブルチャンネル「ショータイム」にて、レコードレーベルの創設者シュグ・ナイトのドキュメンタリーを制作する事を話し合い中。ファクアがインタビューで明かした。シュグ・ナイトは、2パックやスヌープ・ドッグが居たレーベル「デス・ロウ」の創設者。2パックが殺された時にも隣で車を運転していたのが、シュグ・ナイト。
http://www.eurweb.com/2013/03/antoine-fuqua-talks-suge-knight-showtime-documentary/
アントワン・ファクア監督で制作される筈だったボクシング映画「Southpaw」。しかし、主演を務める筈だったエミネムが音楽活動に入ったりして、制作が中止。しかしここに来て、大手のワインスタインがこのプロジェクトをピックアップし、制作される見込みとなった!しかし、エミネムはこの新プロジェクトには参加しない見込み。
'Southpaw' gets up off the mat with the Weinstein Co. - latimes