サミュエル・L・ジャクソン
今週から全米で公開されている「The Avengers / アベンジャーズ (2012)」。その映画でリーダーを演じているのが、ニック・フューリーを演じているサミュエル・L・ジャクソン。そのジャクソンが、映画評論家のA・O・スコットをツイッターで批判した。スコットはニューヨーク・タイムスで記事を書いている評論家。どうやら「アベンジャーズ」の酷評を書いたようで、ジャクソンは「アベンジャーズ・ファンのみんな、A・O・スコットに新しい仕事を紹介してやってくれよ。彼がちゃんと出来る仕事をね!」と書いている。
#Avengers fans,NY Times critic AO Scott needs a new job! Let's help him find one! One he can ACTUALLY do!
— Samuel L. Jackson (@SamuelLJackson) May 3, 2012
Robert Downey Jr. in ‘The Avengers,’ Directed by Joss Whedon(A・O・スコットの批評)
そして全く別の人がツイッターでジャクソンに「サミュエル・L・ジャクソンがアベンジャーズの批判的なレビューに対して、非合理的に答えたのは残念だった。人はみんな自分の意見を言う権利があるじゃないか」と書いたら、ジャクソンはそれには「だから俺の意見だろ!何が非合理的だって言うんだ?彼らは偏見のある奴を解雇なんてしないさ。それは俺もお前も分かってるだろ!」と書いている。
@SamuelLJackson @thefilmnest Jaundiced?
— anthony o. scott (@aoscott) May 3, 2012
それに対してA・O・スコットは一言「偏見だって?」とジャクソンに返した。ちなみに「偏見」の意味の「jaundiced」は黄疸という意味もある。
Samuel L. Jackson Slams A.O. Scott on Twitter for Negative 'Avengers' Review | Hollywood Reporter