ニューヨークで開催されたインディペンデンス映画の為の賞「ゴッサム・アワード」のノミネーションが発表になった。受賞式は11月28日。この賞からオスカーに乗り込んだ作品や映画人達も少なくなく、「The Hurt Locker / ハート・ロッカー (2008)」や、菊地凛子もそうである。
今回は「Pariah / アリーケの詩(うた) (2011)」からディ・リースが監督部門にノミネートされている。「Pariah」は、「Precious: Based on the Novel Push by Sapphire / プレシャス (2009)」がオスカーにノミネートを果たした際と状況が似ているといわれている作品。