黒人コメディアン達の歴史を描いた映画ドキュメンタリー「Why We Laugh: Black Comedians on Black Comedy / ブラック・コメディ 〜差別を笑いとばせ!〜 (2009)」にもなったのが、コメディアンのD’ミリタント事、ダリル・リトルトンの本「Black Comedians on Black Comedy」だった。そのダリル・リトルトンが、今度は人気コメディアンのキャット・ウィリアムスのキャリアの浮き沈みについての本を電子書籍として出版した。その名も「Pimp Down: The Rise & Fall of Katt Williams」。キャット・ウィリアムスは2008年に絶頂期を迎えたが、様々なスキャンダルを起こした。そのキャット・ウィリアムスのツアーに一緒に同行し、リトルトンはキャット・ウィリアムスがどうして沈んでいったのかを探っている。タイトルのピンプ・ダウンは、キャットの掴みネタの1つ。