フィリシア・ラシャド
80年代に爆発的なヒットとなったTVシリーズ「コズビーショー」の母親役で知られているフィリシア・ラシャド。2004年には黒人女性として初めて舞台最高峰の賞であるトニー賞の最優秀女優賞を受賞した事でも知られているが、今度は舞台監督を初挑戦する事になった。彼女が監督するのはそのトニー賞に輝いた舞台「A Rasing in the Sun」でロサンジェルスにあるエボニー・レパートリー劇場での3月からの公演される予定。この作品は舞台のキャストでTV映画化「A Raisin in the Sun / 日本未公開 (2008)」もされている。またラシャドの姉で女優のデビー・アレンは舞台や映画監督としても知られている。
http://www.bvnewswire.com/2010/10/29/phylicia-rashad-direct-los-angeles-raisin-in-the-sun/
またラシャドは、ワシントンDCのアリーナステージに新しく出来たミードセンターのこけら落としの舞台「Every Tongue Confess」に出演する事が分かった。11月9日から1月2日まで上演される。今シーズンは新しく出来たという事で、バラク・オバマ大統領とミシェル・オバマ夫人が名誉代表となっている。