デンゼル・ワシントンとヴァイオラ・デイビスが出演したブロードウェイ「Fences」やリバイバル「A Raisin in the Sun / 日本未公開 (2008)」を成功させた舞台監督のケニー・レオンがまた映画に挑戦する事になった。レオンが映画化する作品は2009年にニューヨークタイムズのベストセラー「Picking Cotton」。その本はジェニファー・トンプソン=カニーノ(Jennifer Thompson-cannino)の回想録。ジェニファーはレイプ被害者だが、間違えてロナルド・コットンという別の黒人を犯人として確認してしまう。コットンは11年近く冤罪で刑務所に入っていた。その後にDNAで犯人でない事が確認され、二人は後にフレンドシップを深めて共同で本「Picking Cotton」を書いた。
http://www.bvnewswire.com/2010/09/21/kenny-leon-film-debut-picking-cotton/